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【実体験】41歳で脳梗塞を発症して片麻痺になった私の今とこれから

自己紹介

はじめまして。
私は41歳で突然脳梗塞を発症し、左半身に片麻痺が残りました。

発症したのは2024年12月19日。
突然の発症で、それまで当たり前だった生活が大きく変わりました。

このブログでは、私の脳梗塞の体験談とリハビリ生活のリアルを綴っていきます。
同じように病気と向き合う方や、そのご家族の参考になれば幸いです。

発症前の体調と気づかなかったサイン

発症する2週間ほど前から毎日頭痛がありましたが痛み止めを飲めば治まる程度だったので

「疲れているだけかな?」と思い、
病院に行くことは考えませんでした。

今思えば、この時すぐに病院に行っていたら
結果は違っていたかもしれません。

もし「何かおかしい」と少しでも思ったら、
迷わず病院に行ってほしいと強く思います。

発症した日のこと

2024年12月19日。
朝、右目の奥の強めの痛みと共に起床。

この痛さは、すぐに薬で抑えたいなって思うツーンとした痛みでした。
とにかくトイレに行こうと起き上がろうとしましたが
起き上がれず、前日から遊びに来ていた友達に救急車をよんでもらいました。

救急搬送されてすぐに検査を受け、
「脳梗塞です」と告げられました。

入院生活とリハビリのスタート

救急搬送された後は、すぐに点滴治療が始まりました。
左手と左足は全く動かなくなり、
寝たきりの状態からのスタートでした。

SCUから一般病棟に移ったのは入院してから1週間ほどしてからだったと思います。

それから毎日理学療法士さん、作業療法士さんと一緒に
1日数時間のリハビリが始まりました。

最初は寝返りもできず、ベッドから車いすに移るのも
全て手伝ってもらっていました。

退院後の生活の工夫

現在は退院して、週に数回リハビリ通院をしています。

家の中では、滑りにくいルームシューズや手すりを設置して
転ばないように工夫しています。

片手が動かないので
料理を作る時は健常の右手で使いやすい調理器具を探したり工夫していますが

ほとんど母親に頼りっきりです。

気持ちの浮き沈みと向き合う

入院中も、退院後も、落ち込むことはたくさんあります。

思うように体が動かない。
周りに迷惑をかけてしまう。
そんな気持ちで泣いた夜もたくさんあります。

それでも、家族や友人、
同じようにリハビリを頑張っている人の存在が支えです。

だからこそ、このブログを通じて
同じような方とつながれたら嬉しいと思っています。

これからの目標

私の目標は、
「左手を少しでも動かせるようになること」
「一人で外出できるようになること」です。

リハビリの方法や日常の工夫、
役立つグッズなどもこのブログで紹介していきたいです。

これから同じような状況の方の力に少しでもなれるよう、
更新を続けていきます。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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