はじめに
んにちは、すみへです。
脳梗塞後のリハビリは、正直言ってキツいです。
でも、私がリハビリを続けられているのは、
**「小さな進歩を見つける喜び」**があったからです。
今回は、
・私が体験したリハビリ中の小さな変化
・モチベーションをどうやって保っているか
を詳しくお話しします。
リハビリの最初の頃は「できない」が当たり前
脳梗塞のリハビリを始めた頃、
片麻痺の左手や足はほとんど動きませんでした。
初めてのリハビリでは、
・麻痺側の指を少し動かすだけでも疲れてしまう
・力を入れても思うように動かない
という状況でした。
「本当に治るのかな?」と不安になりました。
小さな進歩に気づく瞬間
ある日、リハビリ中にふと気づいたことがあります。
例えば、
・左手の親指が1ミリ動いた
・杖を使わずに10秒だけ立てた
・座る姿勢が少し安定した
こうした「ほんの少しの変化」に気づいた瞬間、
心の中で小さな花が咲いたような気持ちになりました。
進歩を見逃さないための工夫
進歩はとても小さいことが多いので、
気づきにくいこともあります。
私がやっている工夫は、
- リハビリノートをつける
- 毎日「できたこと」を一つ書く
- 理学療法士さんに確認してもらう
です。
ノートには、「今日は左手の指が少し動いた」とか、
「寝返りが少しスムーズになった」など、
どんな小さなことでも記録します。
モチベーションが落ちた時の乗り越え方
リハビリは長期戦なので、
どうしてもモチベーションが落ちる日があります。
私がやっている乗り越え方は、
- 休む日を決めて無理しない
- 小さな目標を立てる
- SNSやブログで同じ経験の人とつながる
です。
休む日を決める
疲れたら「今日はリハビリ休む日」と決めて、
無理にやらないことにしています。
焦りは禁物です。
小さな目標を立てる
例えば、「今日は麻痺側の手でコップを持つ」や、
「10歩だけ歩く」など、できそうなことを目標にします。
目標をクリアすると達成感が生まれます。
仲間とつながる
SNSやブログで同じようにリハビリしている人の投稿を見て、
励まし合うことでやる気が湧きます。
「一人じゃない」と感じられるのが心強いです。
私が一番嬉しかったリハビリの進歩
私が一番嬉しかったのは、
「杖なしでトイレに行けた」瞬間です。
それまで家族の助けなしにはできなかったことが、
自分の力でできたことが何より嬉しかったです。
リハビリで大事にしたいこと
ハビリを続ける上で大事にしているのは、
- 自分を責めないこと
- 小さな成功を積み重ねること
- 心と体のバランスを大事にすること
です。
まとめ
脳梗塞リハビリは険しい道のりですが、
「小さなできた」を見逃さず、喜びに変えていくことで、
続ける力が生まれます。
あなたもぜひ、
今日の「できた」を大切にしてみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。